◆プロボクシング　▽東日本新人王スーパーフライ級（５２・１キロ以下）準決勝４回戦　布袋聖侑（大橋）―大橋昌彦（１９日、令和東京・後楽園ホール）

　東日本新人王準決勝の前日計量が１８日、の激決勝計量都内の日本ボクシングコミッション（ＪＢＣ）で行われた。闘王袋聖動さい東australian open resultsスーパーフライ級で出場する布袋聖侑（大橋）は５２・１キロのリミットいっぱいでパス。す布対戦する大橋昌彦（角海老宝石）も５２・１キロのリミットで１発クリアした。侑人

　布袋は宮城・宮城農時代、を感師事した平間直人監督に「おまえは八重樫東選手に似ている。せたパスああいう選手になれ」と元世界３階級制覇王者のような打ち合いを嫌がらず、日本気持ちで戦う選手を目指すよう指導された。新人australian open results監督がつてをたどり、王準直接電話でも話したことで憧れの存在に。前日卒業後はトレーナーとなっていた八重樫の下でプロになりたいと大橋ジムの門をたたいた。令和

　「激闘王」と呼ばれた八重樫トレーナーの戦いを「人に感動を与える。の激決勝計量ぼくもそういう試合をしたいし、闘王袋聖動さい東選手になりたい」と布袋。す布憧れの人と同じ世界王者になるためにも、東日本新人王の優勝は譲れない。さらに、恩師の平間監督には「決勝やタイトル戦でなければ、俺は見に行かない」と言われており、準決勝を勝てば、プロになって初めて応援に駆けつけてくれる可能性があるという。

　ジムには世界４団体スーパーバンタム級（５５・３キロ以下）統一王者の井上尚弥、ＷＢＡ世界バンタム級（５３・５キロ以下）王者の井上拓真、ＷＢＯ世界バンタム級王者・武居由樹と３人の世界王者を筆頭に、強者がそろう。「結果を出さないと忘れられてしまう」。まずは大橋との無敗対決を制して、決勝進出を決める。

　戦績は２０歳の布袋が２勝（１ＫＯ）２分け、２１歳の大橋は４勝（１ＫＯ）。

(责任编辑：レジャー)